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看護学科の先生ってどんな人たち?⑧

みなさん、こんにちは。

今日は、好評の看護学科の教員紹介を行います。

今回の担当は、成人看護学の盛永美保先生です!

 

1.教員としてやりがいを感じるときはいつですか?

卒業生が活躍している場面を見たとき。

教員になりたてのころは、自分がやっていることの成果が確認できず、

看護師として働いて患者さんに看護している方が楽しいしし、早く看護師に戻ろうと思った時期がありました。

でも、だんだんと関わった学生さんが卒業して、様々な場所で活躍している姿を見たり、話を聞いたりすると、とってもやりがいを感じるようになりました。

学生さんの看護観に良い影響を与えられるよう、私も研鑽の日々です。

 

2.最近のマイブームは何ですか?

年齢には逆らえず、疲れやすい、疲れが取れにくい毎日を送っています。

元気でいるためには睡眠が重要と思い、「良い睡眠を取るようにすること!!」がマイブームです。

ウエアラブル端末(写真)をつけて自分の睡眠を調査してみると、なんと深い睡眠が全くない日が・・・

睡眠は糖尿病や高血圧などの生活習慣病に影響すると言われています。

ということで、睡眠の研究をしています。

一般の人や糖尿病で治療している人にお願いをして調査しています。

寝る直前にスマホをさわっているあなた、睡眠の質はよくないですよ!!

皆さん、良質な睡眠をとりましょう。

 

3.1週間休みがあれば何をしますか?

とりあえず寝ます。それから、お家の片づけをしたいと思います。

 

4.看護学科を目指す方へメッセージをお願いします。

看護に進めばいろんな道が開かれます!!

皆さんの身近な看護職は病院にいる看護師ではないでしょうか。

しかし、看護師だけでなく、保健師、助産師、養護教諭、訪問看護師(開業もできます)、看護教員、研究者などなど。多くの場所で活躍できます。

また、看護師も専門性を究めたり、ジェネラリストとしての道を究めたり、保育園や企業で働いたりとその道もさまざまです。

可能性を広げるため、看護の道を志してみませんか?

 

 

盛永先生、ありがとうございました!

看護学科は様々な可能性に溢れた場所です。

後期試験に臨む受験生、あと少し頑張ってくださいね。

睡眠の研究で使用しているウエアラブル端末です。