こんにちは。
暖かい日が続いていましたが、今日は肌寒い日となっています。
花粉症の方にはこれからつらい時期になりますが、
桜が見えるのも楽しみですね。
今日は、以前こちらで紹介した、中国河南大学との交流会のつづきをお伝えします。
研修では、
医療教育機器開発メーカー、株式会社京都科学に訪問しました。
看護技術のシュミレーターモデルや模擬教材の見学を行い、学生に理解しやすい教材や高齢者の特徴をとらえた機器を学びました。
また、京都認知症総合センターや特別養護老人ホームを訪問し、日本の病院の地域社会での高齢患者への看護理念や方法の研修を受けました。
さらには、せっかく日本の古都の京都に来られたチャンスなので、京都の有名な茶菓子や着物等の日本文化の体験も行いました。
看護学科ではこのように機器やシュミレーションを使った授業や演習もしており、
大学の中でも現場をイメージできるような工夫ができないか、日々試行錯誤しています。
京都は年中、着物や浴衣の観光客の方を見かけるようになりました。
京都で大学生活を送る皆さんの遊びのひとつの参考にもなるかもしれません☆
今回、中国河南大学から研修に来られた研修生の皆さんは、全員、非常に満足したとの感想をいただきました!
これからも日中友好を深めながら、互いの看護の発展のために協力しあえることが楽しみです。