こんにちは。
本日より新年度がスタートします。
桜はつぼみが多くなり、三分咲き程度でしょうか。入学式のころに満開になっているか・・・楽しみです。
今回は、先日実習を終えた3年生のAさんに、
実習での感想や印象に残ったことについて話してもらいましたので紹介します☆
1.最も印象に残った実習は何ですか?
私が特に印象に残ったのは、成人看護学実習です。
成人は「急性」と「慢性」の2つに分かれていますが、今回の実習では慢性(糖尿病など長期的な治療と向き合う必要がある患者さんが入院されている病棟)での実習が印象に残りました。
2.なぜ、慢性の成人看護学実習が印象に残りましたか?
ほかの領域の実習に比べて、清拭(体拭き)や洗髪、口腔ケア(歯磨きの援助)など、生活援助技術をたくさん実施させていただきました。これらの技術については、1年生のときから授業がある(※1)ので、実際に実施する前でも戸惑うことなく実施することができました。
※1 1年生の生活援助技術の授業についても、こちらで随時紹介していきます。過去の記事も見てみてください。
また、患者さんとかかわることも多く悩んだり困ったこともあったのですが、実習について指導してくださる先生方や実習先の看護師さん、同じグループの学生同士で話し合ったり解決したりして進めることができました。
3.長期間の実習はどのようにして乗り越えましたか?また、看護学科に興味はある、でも実習が心配、、、といったみなさんにメッセージをお願いします。
正直なところ、実習中は、毎日早起きしなければならず、勉強することや書かなければならない記録用紙も多く、本当に大変でした…。
でも、実際に病院に行くことで大学や教科書では学べないことがたくさん学ぶことができ、実習させてもらえてよかったと思っています。
これから実習のみなさんは、実りある実習になるよう、応援しています!
Aさん、貴重な体験談をありがとうございました!
次回も実習の体験談をお伝えしていきます☆