10月17日(土)、「京都文化心理学」の授業の一環として、和菓子作り体験に行ってきました。
今年度の「京都文化心理学」前半のテーマは「京都と心理学:京都らしさについて考える~京菓子~」。
自分たちで調べた”京都らしさ”を実際に体験する機会として、学びの場を大学からを嵐山に移しての学外実習です。
今年も職人歴40年の先生にご指導いただき、「野菊」、「京嵐山(紅葉の形をしたもの)」、「紅葉賀(きんとん)」という3種類の生菓子を作りました。
同じ材料で、同じ見本を見ながら、同じご説明を受けているのに、人それぞれに少しずつ違ったものができるのも、楽しいものですね。完成までのプロセスを楽しみながら作ることができました。
それぞれの手作りの和菓子は、その場で煎茶と一緒にひとついただきました。”京都らしさ”を、しっかりと味わいました。
ごちそうさまでした♪