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教員コラム

人間関係学科1期生の同窓会

1994年に人間関係学科が誕生し、今では心理学科となりました。年明けの1月10日、1期生初めての同窓会が開かれ、参加してきました。会場は、東本願寺近くのバルです。開始時間まで少し時間があったので、本山に参拝しました。彼女たちと本山参拝し一緒に写真撮影をしたのが、昨日のように思い出されます。参加者の名前を見ると、18年ぶりに再会する卒業生もいます。顔と名前が一致するでしょうか、ちょっと緊張です。

バルのドアを開けると、懐かしい面々が談笑しています。18年という長い歳月を感じさせないほど、学生時代と変わりません。ひとりひとり、名前だけでなく在学していた頃の思い出がよみがえります。こんなにたくさんの思い出を残してくれたことに気づかされ、感無量です。

宴が始まりました。ほどなくして、ひとりずつ近況と大学時代の思い出を話してくれました。当日来られなかった卒業生についても、友達が代わりに教えてくれました。キャリアウーマンとして活躍されている方、ヨガのインストラクターをしている方、子育て真最中の方と様々です。みんな、生き生きと充実した暮らしをしていることがうかがえます。

始まったばかりのはずの宴は、もうおしまいの時を迎えました。18年前の卒業パーティーが終わった時のようです。彼女たちの卒業後、あの楽しかった4年間は夢ではと思うことがしばしばありました。でも同窓会の後、夢ではなく本当に一緒に光華で4年間過ごしたと思えるようになりました。1期生のみなさん、本当にありがとうございました。幹事さん、同窓会アルバムを大切にします。

同窓会では、たくさんのサプライズがありました。またの機会にお話したいと思います。

竹西 正典(2016年4月23日)

同窓会の記念のアルバム