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2016.04.12 学生の活動
新入生が本山（東本願寺）に参拝しました
4月9日（土）、新入生が本山（東本願寺）に参拝しました。
本学では年に数回の宗教行事がありますが、本山参拝はその中でも主なもののひとつです。
当日、心理学科の学生は、「浄土真宗についての講義」、「和室での作法・参拝における作法」、「参拝式」といった流れで本山参拝に参加しました。
講義や参拝式では、「あなたの大切なことは何ですか？、大学生活において、人生において、何を大切にしていきたいですか？」といった問いを投げかけられました。
また、「学問とは”問い”の立て方を学ぶこと、質問とは”問い”の質を問い、”問い”の質を高めること」というお話も伺いました。
”問いを立てる”ということが、様々な問題や自分の人生に真摯に向き合っていくことなるのかもしれません。
大学では、社会に出るために必要な学びや仕事で役立つような学びも重要ですが、それと同時に自分が答えを探し続けたい（＝問い続けたい）と思うような問いに出会うことも、大変重要なことではないかと思いました。
新入生のみなさんは、実際にお寺へ行きお話を聴いて、どのようなことを感じ、考えられたでしょうか？
