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授業紹介

ターミナルケア(音楽療法)

3年生の授業の一環、また他学科の学生さんも加わっての「ターミナルケア」の授業では、緩和ケアを必要とされる患者様の苦痛や心理状態の理解、またそれをいかに和らげてあげることができるかを学んでいます。

1月20日には、京都医療センターの音楽療法士 飯塚三枝子先生をお招きして、「ターミナルケア 人は音楽と共に生きてきた」という題で講義をしていただきました。

音楽を交えた、先生の豊富なご経験と美しいお声でのお話に、皆さん熱心に聞き入り、音楽療法の理解や、いろいろな苦痛を抱える人に音楽がいかに安心と共感、希望を与えるかについて学びました。先生の弾かれるピアノに合わせて、皆で合唱する場面もありました。

いつもの講義と少し違った、心温まる貴重な機会となりました。

音楽療法導入の経緯にも触れられました

飯塚先生の伴奏に合わせて合唱