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教員コラム

実習巡回と卒業生との再会

2月上旬より、3年生の評価実習(4週間)が始まりました。

実習期間の途中には、教員がそれぞれの実習地を訪問して、指導者の先生から実習の進捗状況を伺ったり、学生との面談で実習の残り期間での課題を話し合ったりする「実習巡回訪問」があります。

先日は、左京区にあるN病院を訪問しましたが、そこには京都光華の卒業生(二期生)のMさんが就職しており、実習巡回の面談を学生と終えた後、ユニフォーム姿のMさんとも話をすることができました。

Mさんは昨年の国家試験に見事合格し、言語聴覚士として働き始めて1年目を終えるところですが、先輩の先生の指導のもと、摂食嚥下訓練を中心とするリハビリの仕事に取り組んでいるそうです。

先輩の先生によると、積極性があるところが長所で、先輩の助けとなる場面も多くあるそうです。

これからも経験を少しずつ増やして、患者さんに提供できるリハビリの内容をより充実させていってくれることを期待しています。

何より、元気そうに働いている姿を見ることができて、ホッと安心しました。

かなり照れながらの一枚