私は20日間の評価実習にて、宇治市の病院に行かせて頂きました。
病院では急性期の脳外チームの一員として実習させて頂き、NST回診や脳外回診、脳外カンファレンス、VEなどにも参加させて頂きました。
急性期ということもあり、HDS-RやRCPMなどのスクリーニングをとらせて頂く機会が多かったです。その他にも、SLTAやコース立方体組み合わせテストなどもとらせて頂きました。
失語症や嚥下障害の患者さんが主で、初めての長期実習の緊張もあり、手探りでしたが患者さんとの関わり方や、患者さんだけでなくご家族の方へのサポートの大切さを学ぶことができました。
嚥下障害のある患者さんが、家に帰るとなった時、どのような形態のものが適しているのか、誤嚥による肺炎の危険性をしっかりと説明し、理解を得ることが必要だと学ぶことができました。また、食形態の調整や食事介助の方法など、看護師さんとお話している姿を拝見し、より良い生活を目指すためにも他職種と連携し、アプローチしていくことは大切だと改めて感じることができました。
20日間の実習で学んだことを生かし、総合実習、今後の学習に繋げていきたいです。ありがとうございました。