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授業紹介

摂食嚥下障害学演習~座学と実技~

近隣の言語聴覚士の先生を招いて、摂食嚥下障害の演習授業を行いました。

座学と演習を繰り返し行い、嚥下障害へのアプローチにおけるベッド角度の大切さ、その姿勢での飲み込み体験、ベッド上でできる基礎訓練(頭部挙上訓練)などを学びました。

感染対策のため、飲食物を用いての訓練には制限がありましたが、学生は積極的に行っていました。

実習で患者さんに実際に行う前に、自分達でしっかりと行うことの大切さを学べたかと思います。

頭と足に枕とクッションを入れて、姿勢を整える練習

飲み込みに関わる筋肉を鍛える頭部挙上訓練