大学はすでに春休みに入っていますが、今回は1年生後期科目「基礎ゼミⅡ」の最終回の授業の内容をご紹介します。
基礎ゼミⅡでは、社会人としてのマナー講座や、一日見学実習に向けたコミュニケーションの練習、言語聴覚士と協働する他職種の方々の講義、また失語症の当事者さんの講話を聞く等の授業を行ってきましたが、最終回は、グループに分かれて、言語聴覚士が対応する障がいについての新聞記事をピックアップして紹介し、さらに自分たちで調べた内容を加えて報告する発表会を行いました。
この授業は対面の回とリモートの回が半分ずつで、発表についてのグループの話し合いはリモートで行われてきましたが、その中で担当する部分を話し合い、PowerPointの資料を各自が作成して合体させて、当日の発表に臨んでいました。
「失語症」「摂食嚥下障害」「自閉スペクトラム症」など、さまざまな障がいが取り上げられましたが、発表では、1年生で学んだ専門知識を使って説明をしていた点、また相手に伝わりやすい話し方を心掛けていた点など、この一年の成長が大いに感じられました。
今年の1年生は、コロナ禍の中で大学生活がスタートし、さまざまな制限があって戸惑うことも多かったことでしょう。
何とか1年生の課程を終えられたことに、教員も安堵しています。
春からは2年生になりますが、新型コロナウィルスの感染拡大が収まり、キャンパスで大学生活を楽しめる日々を迎えられるよう、願っています。
基礎ゼミⅡでは、社会人としてのマナー講座や、一日見学実習に向けたコミュニケーションの練習、言語聴覚士と協働する他職種の方々の講義、また失語症の当事者さんの講話を聞く等の授業を行ってきましたが、最終回は、グループに分かれて、言語聴覚士が対応する障がいについての新聞記事をピックアップして紹介し、さらに自分たちで調べた内容を加えて報告する発表会を行いました。
この授業は対面の回とリモートの回が半分ずつで、発表についてのグループの話し合いはリモートで行われてきましたが、その中で担当する部分を話し合い、PowerPointの資料を各自が作成して合体させて、当日の発表に臨んでいました。
「失語症」「摂食嚥下障害」「自閉スペクトラム症」など、さまざまな障がいが取り上げられましたが、発表では、1年生で学んだ専門知識を使って説明をしていた点、また相手に伝わりやすい話し方を心掛けていた点など、この一年の成長が大いに感じられました。
今年の1年生は、コロナ禍の中で大学生活がスタートし、さまざまな制限があって戸惑うことも多かったことでしょう。
何とか1年生の課程を終えられたことに、教員も安堵しています。
春からは2年生になりますが、新型コロナウィルスの感染拡大が収まり、キャンパスで大学生活を楽しめる日々を迎えられるよう、願っています。