私達の先生である大橋先生が書かれた論文について紹介したいと思います???
この論文は、左中大脳動脈閉塞による脳梗塞で全失語を発症し、その後、機能語を伴った再帰性発話となった患者さんの症状の研究です。
先行研究を参考に、比較しながら機能語を伴う常同的発話を再帰性発話と判断していいのか?再帰性発話と発語失行の関係についてなどが詳しく述べられています。また再帰性発話のみと、機能語が付着した再帰性発話の違いについて述べられています。
私達2回生は、この内容をまだ習っていなかったのですが、今まで授業で学んだことや、自発的に調べたりなどをして読み解いていきました️?✨
習っていないから難しい?という先入観がありましたが、1個1個丁寧に読んでいくと、解るが沢山増えました?
これから4年間で沢山難しい論文に出会い学んでいかなければならないと思いますが、今回で読む勇気や、読んでいく楽しさが身についたと思います५✍?
是非皆さんも、難しいとは思いますが、勇気づけに読んでみてはいかがでしょうか??
高校生の方に伝えたいことは、大学生になったらこういった論文に触れる機会が増えます。1度参考に覗いて見ませんか??
また、現役のstの方やリハビリに興味ある方などとても参考になると思うので是非ご覧ください☺️
*専攻インスタグラムからの記事転用です(委員2・3年生)