大学生が勉学に励むのはもちろんのことですが、社会で生き抜くための人間力をクラブやサークルでの交流、アルバイトなどで育むことも非常に重要なことです。しかし、コロナ禍によって他者との交流機会が激減してしまい、自らの視野を広げる機会が知らず知らずのうちに奪われています。
このたび、「言語聴覚専攻」での新たな取り組みとして1回生から3回生までを学年縦割りにした5つのグループが発足しました(4回生は国家試験の勉強と卒業論文の追い込み頑張ってください!)。
学生さんが主体性をもって様々な活動をフレキシブルに行ってもらえるよう、教員一同は後方支援で見守っていきたいと思います。
先日、各グループで顔合わせを行いました。教員も初めての試みで学生さんもその不安を感じたのか、最初はぎこちない空気でどうなることかと・・・。しかし、さすが上級生でした。どのグループも3回生が中心となって下級生を巻き込んだ和気あいあいとした交流会になり、各グループ名も個性あふれる素敵なネーミングとなりました(以下)。
グループ①:プリポテ
グループ②:ゆり
グループ③:月花星
グループ④:外有毛細胞
グループ⑤:三宅
遠方から入学して一人暮らしの学生さん、勉強についていけず相談できずにいる学生さん、仲間と共に何かを成し遂げたいと思っている学生さん・・・etc
グループに属して、定期的な交流や活動、相談会があることで帰属意識が高まり、いまよりも大学生活が少しでも楽しくなってくれたら嬉しい限りです。
試験や実習の相談、サークルやアルバイトの情報交換、恋愛相談、ただ騒ぎたい、京都の名所巡りなどなど、若くて柔らかい思考でどんな楽しい活動をしていくのか楽しみです。
また、各グループには言語聴覚専攻の広報活動にも協力していただきますので、本専攻ホームページの学生ブログにも順次登場予定です。
今後の活動にぜひご注目ください!