8月7,8日は2年生の前期の最後の授業、「音声学」の集中講義でした。
最後のグループワークの課題は、「新しいオノマトペを作ろう!」。
オノマトペとは、いわゆる擬音語・擬声語・擬態語・擬情語のことで、例えば「がちゃがちゃ」「わいわい」「きらきら」「そわそわ」などがありますが、日本語には何と約4800ものオノマトペがあるそうです。
今回は、グループごとに今までにない新しいオノマトペを作って、それがどんな意味で、どんな場面で使うかをドラマ仕立てで発表しました。
「ドロベーン」「うごうご」「ガオプイ」など、不思議で新感覚?なオノマトペを使った会話は、どんな意味なのか、聞いている人たちは興味津々...
さまざまな「音声」を聞く言語聴覚士の仕事には、このような「音」に対する柔軟な感性が役立つかもしれませんね!