ニュース

卒業生の活躍

フレッシュSTたちの来校

3連休。この春卒業した1年目STさんたちが来てくれました。受験勉強中の後輩に美味しいお菓子の差し入れをもって。たった半年ですが、表情があか抜けて、言葉遣いも丁寧で優しく、社会人としての成長を感じます。以下、即席インタビューに答えてくれました。

大学で出会った生涯の友。彼女らの前途がより明るく開かれますように!                 

 

Yさん(福井県敦賀市の急性期病院に勤務)

急性期なので短ければ2週間、長くても3ヶ月程度で移っていかれる方が多いです。嚥下障害の方は食事指導や口腔ケア、他に高次脳や失語の方が対象です。職場ではSTが5名。多くが20代でPT・OT含めて女性が多いのでアットホームな雰囲気です。一人暮らしですが、家賃もそこそこ、広めの部屋です。車で通勤しています。魚が美味しい土地柄、同期同士でおすすめの店を紹介しあっています。

 

Mさん(京都市の回復期病院に勤務)

大学からも近く本学の先輩も二人います。回復期なので3~6ヶ月の長期入院する方が多い病院です。症状は安定している方が多く、嚥下・失語・高次脳などを対象としています。この病院はスポーツリハも有名ですが、STが勤務する場所とは病院内で分かれています。リハビリをするための病院なので、患者さんも活気があり、リハビリに対して意欲をもって取り組まれる方が多いです。

印象に残っているのは、やはり最初に担当させていただいた失語症の方です。当初に比べ3ヶ月のリハ後に、かなり回復されました。主任STに教えてもらいながら検査とって評価し、報告書を書き、継続してリハを続けました。退院される前日に「ありがとう」という手紙をいただき、それは勤務先のロッカーに大切にしまっています。

先輩は相談しやすい雰囲気があり、大学の直接の先輩が二人もいてくださるのはとても心強いです。大学には実家から通学していたのですが、通勤に時間もかかるので8月から一人暮らしを始め自転車で5分の通勤をしています。

 

Uさん(和歌山市の回復期病院に勤務)

お城の近くです。和歌山市内の実家に戻って、今は親が食事など用意してくれているので楽です。いつかは一人暮らししたいですけど。回復期病院でがっつりとリハビリをしています。長い方では半年ぐらいおられます。三連休を使ってMさんと一緒に福井のYさんのところに遊びに行った帰りに大学に寄りました。時期により忙しい時もありますが、今は少し余裕があります。初めて担当した方が構音障害の方で、言いにくさを訴えておられたけれど、リハビリを続けていくうちに「少し言いやすくなってきたわ」とおっしゃったときは嬉しかったです。



#京都光華で言語聴覚士になる

オープンキャンパス情報・お申込みはこちらから↓↓
オープンキャンパス 2022 OPEN CAMPUS 2022 | 京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部 (koka.ac.jp)

光華もの忘れ・フレイルクリニックについてはこちら↓↓
光華もの忘れ・フレイルクリニック (koka.ac.jp)


本専攻ホームページ
京都光華女子大学 健康科学部 医療福祉学科 言語聴覚専攻 (koka.ac.jp)

ラーニングコミュニティ「学Booo」
学Booo(まなぶー)|京都光華女子大学 (koka.ac.jp)

「言語聴覚士」紹介動画
(4) 知っていますか?コミュニケーションに問題を抱える方をサポートするプロ「言語聴覚士」京都光華女子 – YouTube

言語聴覚専攻ミニ講義MOVIE「言語ってナンだ?」
(4) 言語聴覚専攻ミニ講義MOVIE「言葉ってナンだ?」 – YouTube

本専攻の学生が運営するインスタグラム
京都光華女子大学 言語聴覚専攻(@kyotokoka.speech) • Instagram写真と動画

本専攻Facebook
京都光華女子大学健康科学部医療福祉学科言語聴覚専攻 | Facebook