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1年生基礎ゼミ、ゲストスピーカー第2弾~PT・OTとの連携~

1年生後期基礎ゼミ、ゲストスピーカー第二弾。
10月20日は、医療など幅広く連携する仕事の中で言語聴覚士を併せて「三士」と言われている、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の方に来ていただきました。

舞鶴赤十字病院のPT、真下英明氏は、身体の動きと言葉が密接に関わるリハビリの様子を動画などで提示され、幅広いリハビリの実態について熱心に語られました。
京都市地域リハビリテーション推進センターのOT、原早恵子氏は、ご自身の青年海外協力隊での経験や、精神科での作業療法を用いるリハビリなどの話題も交えての穏やかで丁寧なお話しぶりでした。

 人の営みについて。
起きる・座る・歩くなど動くことを中心に支援する理学療法士。
道具を使って日常生活の行動を支援する作業療法士。
そして、人が社会的な交流をする活動を支援する言語聴覚士。
あらためて、私たちの仕事で連携と融合の重要さを学んだと思います。
来週は、自分の学びをディスカッションやレポートでより磨きましょう。