先日、伏見稲荷大社の近くで、嚥下調整食のメニューを出されているカフェ(SPRINGさん)に、管理栄養士専攻の二井先生と言語聴覚専攻の関が伺いました。
SPRINGさんは、バリアフリーカフェで、座席にはさまざまな車いすが置かれています。
今回、本学と連携する京介食推進協議会(介護食・嚥下調整食の開発支援を行う団体)からの依頼で、焼肉と京野菜を飲み込みやすく調理されたセットメニューを試食し、物性の評価と改良に向けたアドバイスをさせてもらいました。
このような活動が広がり、食べ物の飲み込みにくさがある「嚥下障害」の方でも、外食を楽しめる機会が増えるよう、今後もお手伝いしていきたいと思います。