2024.11.14 学生の活動

3回生:「実習ノート」作成 教員:水谷ST

言語聴覚専攻3回生は、現在「実習ノート」の作成に励んでいます。

「実習ノート」とは、臨床実習に必要な知識を書きとめたもので、実習にはなくてはならないものです。
実習生必携とされる実習ノートですが、小児の施設では実習ノートおよび筆記用具の持ち込み不可の場合もあります。

実習を終えた4年生で、小児の実習に行った学生に実習ノートについてインタビューをしました。

Q1:実習中は実習ノートをどこで使用しましたか。
A:① 実習先の時間が空いた時、家でデイリーを書くとき。
   ② 訓練室に入室する前に見た。訓練室に持ち込み可だったので、訓練中に見たこともある。
   ③ 移動中に電車の中で見ていた。

Q2:特に役に立ったページはどこですか。

A:① 摂食嚥下の発達
   ② 発達一覧表
      ③ 吃音のページ

Q3:これから実習ノートをつくる3年生に一言おねがいします。

A:① 検査は手引書をみて行うので、実習ノートの検査部分は頑張らなくて良い。
    訓練をしっかりまとめると良い。
   ② ノートに書くことで頭に入る。ページが差し替えられるノートがお勧め。
   ③ 構音障害の子どもが多いので、しっかりまとめる。

写真は、3年生の実習ノートです。これからどんどん育つ予定です。

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