2025.01.27 教員コラム

「合格祈願!」教員コラム:関ST

言語聴覚専攻は、今年8期生が国家試験を受験します。

京都では学問の神様として北野天満宮が有名ですが、光華の言語聴覚では、毎年、奈良県の桜井市にある久延彦神社「合格ハチマキ」を購入して、教員が合格祈願のメッセージを書き込み、学生の合格を祈願しています。

久延彦神社は大神(おおみわ)神社の末社で、ご祭神の久延毘古命(くえびこのみこと)は、知恵がたいそう優れ、どこへも足を運ばなくても世の中の事全て知っている神様として『古事記』に記されており、智恵・学問の神様として信仰を集めています。

例年は、国試の直前にお詣りにいくことが多かったのですが、今年はお正月早々に、合格祈願 に行ってきました。

京都よりさらに古い歴史のある奈良の神社で、万葉集にも登場する大和三山の耳成山を眺めていると、心がゆったりと落ち着きます。そんな心持ちで、受験してもらえるといいのですが、それはちょっと難しいでしょうか。

学問の神様にも助けてもらえるようお願いしつつ、全員合格を目指して、残りの期間を学生・教員一体となってがんばりましょう!


合格祈願はち巻き
久延彦神社
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