京都光華の言語聴覚専攻では、臨床現場で活躍するセラピストに来ていただき、演習授業で実践的に学習することに力を入れています。
2年生の摂食嚥下障害演習では、経験豊富な言語聴覚士に来ていただき、食べることに困難がある子どもさんに対して、唇や舌などの動きを適切にコントロールするための「オーラルコントロール」という手技を学んだり、成人の方に対する食事の介助方法について学びます。
また、3年生の総合演習では、理学療法士の方に来ていただき、患者さんがベッドから車いすに移動する時のサポートの方法などを学びます。
その他に、作業療法士・歯科衛生士に来ていただく授業もあります。
これらは、臨床現場での実習や、卒業後に言語聴覚士として臨床現場で働く際に必要になるため、学生たちは熱心に取り組んでいます。
オープンキャンパスで、京都光華の実践的な学びについて、ぜひ学生の話を聞いてみてください!
教員:関