学生たちは2月から3月にかけて、病院や施設で4週間の臨床実習に臨みました。
現場の言語聴覚士の指導のもと、実際の患者様・利用者様に関わらせていただき、評価やリハビリ計画の立案など、実践的な学びを深めました。
報告会では、一人あたり7分間の発表と3分間の質疑応答が行われましたが、学生同士での活発な質問が次々と飛び交い、教員が入る隙がないほどの盛り上がりを見せました。
質問の質や視点の鋭さから、“理解する力”や“症状を捉える力”が着実に育ってきてり、さらなる伸びしろを感じられました。
仲間の発表を真剣に聴き、互いに学び合う姿勢は、臨床の現場に立つ準備ができつつある証。
この4週間の経験、そして報告会での気づきを、次の8週間の総合実習へしっかりとつなげていってくれることを期待しています!