学生に3色ボールペンの使い方についてアンケートをとってみました。自分なりにしている3色使い分けルールを聞いてみました。
1. 誰の意見、助言かを明確にする。
実習中の4年生からも回答をいただきました。
自分のメモは黒、患者様の担当の先生からの内容は青、バイザーの先生からのご指摘は赤にしているとのこと。
3年生ではディスカッション場面にて、自分の考えは黒、友達の意見は青、教員の助言は赤という意見もありました。
2年生は座学の場面で、資料や教科書にはないが先生が付け加えたことは赤、自分で調べたり整理したことは青という使い分けをしていました。誰の考えや意見なのかを色でわけるという使い方です。
2. 模試、国家試験対策
丸付けは赤、解説は青という人が多数いました。また、記憶するときに青を使う方も複数おりました。
3.その他
自分で好きな色を選んで入れられるタイプの複数色ボールペンも人気でした。
暗記シートで綺麗に文字が隠れるオレンジを愛用されていました。また、赤は本当に重要な時に使うのでめったに使わない派もおりました。
まとめ 様々な使い方の工夫がありましたが、「情報の由来を明確にする」という使い方は医療系の大学生らしいと感じました。
教員 水谷