9月3日(土)午前に京都光華高校1/2年生向けにミニオープンキャンパスを開催しました。
言語聴覚専攻の紹介は学年別(1年生13人、2年生11人)に2名の教員と2名の先輩学生によって行いました。
両学年への紹介では最初、京都光華高校の先輩2人がプレゼンを行いました。高校と大学の違い(例えば、大学の授業は90分であること)、授業紹介(自由参加型学習の「学Booo」、講義、演習など)、光庵&Caféのスイーツ紹介、1年次の一泊研修、国家試験対策、高校での勉強方法・内容などを先輩が熱く語ってくれました。
教員によるプレゼンでは、2年生の場合(瀧澤先生)はDVDによる言語聴覚士の仕事の紹介を見た後、先生が「言語聴覚士という名称は知っていましたか?」「知ったきっかけは?」「仕事の内容は?」と質問を投げかけ、コミュニケーションを取りながら言語聴覚士という職業や仕事内容を紹介しました。
1年生の場合(中嶋先生)は、言語聴覚専攻の講義の高校生バージョンを用意して、ことばの音は、作られる場所が、それぞれ決まっているが、それを誤った場合に、どのよう発音になるか、録音を聴いてもらい、言語障害への関心を促しました。
3年生になると進路のことを考えなければならないと思いますが、じっくり考えて、今回のミニオープンキャンパスも参考にしてください。