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教員コラム

新しい先生が加わりました!!

先日からこのページにもすでに写真が登場していますが、今年の1月から言語聴覚専攻に新しい先生が加わりました。
大橋良浩(おおはし よしひろ)先生です。
講義のほか、臨床実習の担当をしてくださいます。
 
みなさんに大橋先生がどんな先生か知っていただくため、インタビューしてみました。
 
Q1 言語聴覚士(ST)になろうと思ったきっかけは?
→(当時は)国家資格化されてまだ間もなく、これから成長していく分野だと感じたためです。
 
Q2 これまでの言語聴覚療法の仕事のなかで、印象に残っていること
→STとして働きだした当初は、女性の割合がかなり多い状況で、やや肩身が狭い思いをしていました。 そのような時に、ある担当患者さんが、「ワシは男の人の方が緊張しなくて話しやすい」と言ってくださったことがとても印象に残っています。
 
Q3 言語聴覚士の魅力とは?
→人間にとって最重要とも言える「言語」「食べること」に障がいをきたした人の不自由さと不安は計り知れません。そのリハビリに関わることは大きなやりがいであり、改善する喜びも共有できる素晴らしさがあります。
 
Q4 プライベートで「ハマっていること」は?
→体を動かすこと全般ですが、最近は特に里山をあちこち走るのが楽しいです(写真を撮りながら!)。
 
Q5 言語聴覚士を目指す人に一言
→職業的な認知度はまだ低いですが、高齢化社会に向けて大きな役割を担える職業です。人間活動の大きな部分を支える職業は大きな責任感を養い、やりがいを感じさせてくれます!
 
 
言語聴覚専攻のなかで最も若い先生で、学生の良き相談相手になってくださりそうですね!
3月のオープンキャンパスも担当されますので、ぜひ大橋先生とお話ししてくださいね。