3月15・16日の一泊二日、言語聴覚専攻では、初めての企画で京都府北部フィールドワークを行います。
これは府北部地域の療育・福祉施設と行政が協働して実施するもので、北部地域の魅力を体感し、そこで働く言語聴覚士の方との交流を通して自分が社会に出て働くことへの意欲を喚起すること、聴覚障がいのある方や子どもたちと活動することで地域の活性化に資することを目的としています。
1,2年生の希望者10名ほどが参加予定です。
訪問場所は、綾部市郊外の聴覚障害者総合福祉施設「いこいの村」、舞鶴市聴覚言語支援センター、京都府立聾学校舞鶴分校での放課後等デイサービスなど。
どんな出会いが待っているのか、期待に胸が膨らみます。それぞれの施設について調べたり、手話で自己紹介などの練習をしたりと事前学習に余念がありません。(写真は「いこいの村」HPから)