人生の最終段階(終末期)の問題、またそこに至るまでの意思決定などについて、患者、家族、医療者の総合的な視点から検討します。
考え方や解決方法は一つではないと考えられるので、学習する人の個々人の意見も尊重する。疼痛の評価や管理、消化器症状や呼吸器症状の対処なども学習します。
コミュニケーションや緩和ケアの実際面にも心を寄せ、理解し、実践への第一歩とする。気持ちのつらさ、スピリチュアルペイン、悲嘆、グリーフケアなども、自分や家族の問題、臨床で出会う患者様の問題として、少しでも近づくことができるように、学習、検討します。
医療福祉学科共通科目として社会福祉専攻と言語聴覚選考が一緒に学ぶ科目です。
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https://www.koka.ac.jp/welfare/