今年も行ってきました!舞鶴でのフィールドワーク実習!!
舞鶴のみなさまにお世話になるのは今年で3年目です。
昨年もお世話になった福祉機関や今年初めてお世話になった福祉機関、いろいろ
ありましたが、いつも、どこへ行っても温かく迎え入れてくださいます。
学生たちにとっては宿泊型で慣れない集団生活のうえ、自炊なのでなかなか
大変なところもあるのですが、それでもみな元気に実習を終えることができました。
写真はその様子のほんの一部です。
高齢者の方々と楽しそうに体操していたり、小学生の前で緊張気味に寸劇をしていたり、社会福祉士さんの説明に真剣にメモをとったり、幼児に囲まれすぎて大わらわの状態だったり、頑張って慣れない料理をしてみたり。
「実習」というと、「事前学習が十分行われるべき」、「確たる実習生としての意識と目的をもって臨むべき」などのご意見をいただくこともあるのですが、このフィールドワーク実習に関しては、学生自身が自分の知識不足や未熟さを、身をもって感じ、「もっと勉強しなくては」と考えるようになってくれればよいと思っています。そして、専門職になりたいとより強く思ってくれるようになればと。
舞鶴でのこの実習は、その環境を十分すぎるほど用意してくださっていると感じています。
今回も実習を終えた学生からは「こんな保育ができるなら、保育士を真剣に目指したい」「地域福祉をやってみたいと改めて思った」との発言も聞かれ、「今年のフィールドワーク実習も大成功!」とちょっとほくそ笑んでおります。