最近、雨の日が多いですね。
これほど雨が降るとは思っておらず、例年通りに学外学習を予定してみましたが、
やっぱり今日も雨でした。
本日、ご紹介するのは社会福祉専攻の学生たちが行った学外学習(施設訪問)です。
でも、2枚の写真の様子がちょっと違うことにお気づきでしょうか?
一方の学生はスーツ姿です。
実はこの2枚の写真は片方が1年生、そしてもう片方は2年生が施設に伺った際の様子を写したものです。どちらがどちらかお分かりになりますでしょうか?
社会福祉を学ぶ学生にとって、学外学習の機会は非常に貴重です。そして、その機会は学年や時期によって目的や意義が違ってきます。
スーツ姿の学生は2年生で「実習前学習」のための施設見学です。
もう一方の学生は1年生で「福祉現場理解」のための施設見学です。
こうして、少しずつ学生たちは現場に出向く経験を積み重ねていきます。
そして、その姿は学年を追うごとに頼もしくなっていきます。
その成長を垣間見られる機会は教員にとってもうれしく、貴重なものでもあるのです。