TBSのドラマ「コウノドリ」、見られましたでしょうか?
私は、今期のドラマのなかでも、一番楽しみに見ていたドラマでした。
ちなみに、医療福祉学科コモンズには、原作である漫画「コウノドリ」が全巻そろっています♪♪♪
第10回と最終話は、出生前診断がテーマとなっていました。
近年、新型出生前診断が始まり話題になりましたが、ドラマではどのように展開していくのか、とても興味をもって見ていました。
そんななか、10話の中で一冊の絵本が出てきました。
出生前診断を受けたご夫婦が、悩み、苦しんでおられる姿が描かれていましたが、妊婦である妻が、いくつかの本を夫に差し出して「読んでほしい」と伝える場面です。
その絵本は、安藤忠、細木玉惠・文/松尾歩・英訳/竹岡紀子・絵『ダウン症のぼくから―おなかの中からのメッセージ』(あいり出版)。
おなかの中にいる赤ちゃんがささやくメッセージが心に響く、とても素晴らしい絵本です。
ドラマの中で、この絵本が出てきたので、ビックリしました!
といいますのも~、この絵本の絵を担当されている竹岡さん、実は、社会福祉専攻のマスコットキャラクター「ふくちゃん」「はなちゃん」「きららちゃん」の産みの親なんです!
竹岡さんは、以前より社会福祉に関心をもたれ、いくつもの社会福祉に関わる絵本や専門書に絵を描いておられます。
すこしキモカワな感じが印象的ですが、心温かい優しい表情が特徴です。
キャラクターの産みの親である竹岡さんの絵本がテレビに出て、絵本の内容を知っているだけに、ドラマでの場面は、こころに染みわたりました。
そして、ご活躍である竹岡さんに、本学社会福祉専攻のマスコットキャラクターをご作成いただいたこと、改めて感謝!!しました!
なお、医療福祉学科コモンズでは、マスコットキャラクターであるふくちゃん、はなちゃん、きららちゃんが、入り口でお出迎えしています♪
高校生のみなさん、ぜひ、ふくちゃん、はなちゃん、きららちゃんに会いに、オープンキャンパスにお越しください!