京都には、児童養護施設や母子生活支援施設と専門職養成校が実習を巡り、
共に集まり共に考えていこうという貴重 な集まりがあります。
5/13(土)は、その研修会、総会が開かれ、
50名ほどが立場を越えて顔を合わせ、
タイムリーなテーマに関し、熱心に学び合いました。
この日は、厚生労働省の社会的養育ビジョンと、
そこで目指される人材養成とは何か? を読み解く一方で、
児童養護施設や里親支援の現場実践の様子の両方のお話を聴きました。
国が打ち出す方向性と現実の狭間をどのように視るか、
大変考えさせられる内容でした。
この会は誕生して30年にもなるそうです。
厚い重みがある会だからこそ、
こうした学びができるのだと実感しました。
現場で起きていることを養成校側も知ることができ、
とても勉強になりました!
追伸:会場は龍谷大学大宮キャンパスでした。改修が終わり、
先月オープンしたばかりの学舎で行われました。
歴史を感じさせる概観も会場も窓からの景色も
全部素敵でした!!
☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
https://www.koka.ac.jp/welfare/