ふだん私たちは、街中で老人ディサービスセンターの送迎車をよく見かけます。
ですが、知的障害の皆さんのためのディサービスは
あまり馴染みがないのではないでしょうか。
社会福祉専攻の授業では、
知的障害者ディサービスセンターの方に来ていただき、
その概要と現場で実際にありがちなケースをアレンジした
事例検討をしていただく機会がありました。
授業では、ソーシャルワークの発展段階を学んでおり、
そこに焦点化させた中身を組んでくださいました。
あるケースを紹介し、
どのような支援が必要なのか?
課題は何なのか?
結果、どのようなサービス提供が望ましいのかをグループに分かれ、
話し合いました。
学生たちが懸命に作った支援計画に対し、
的確にスーパービジョンもいただいて、
身になる、身につく授業時間を過ごすことができました。
この日は、他にも職員さんが3名も来てくださって、
グループの様子も見守りつつ
助言指導もしてくださいました。
現場で働く際にも、
先輩職員はこのように新人をフォローしておられるんだろうなと
想像できる景色を見ることができました。
南山城学園の皆様、
いつもお世話になりありがとうございます!!
☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
https://www.koka.ac.jp/welfare/