本日、とある授業にて。
2年生たちに「『社会』と聞いてイメージする言葉は何ですか?」と尋ねたところ、
「会社」「高層ビル」「お金」「政府」「政治・経済」「家」「差別」などなど、
様々なジャンルの言葉が出そろいました。
出てきた言葉を眺めていたら、「自分」と「社会」との距離感というのは其々の学生でバラバラなんだなぁということが分かります。
社会福祉を学んでいると、「社会」について考える機会がたくさん出てきます。
今、自分の立っている場所、見えているもの、目指している方向、その先に描く将来像などは「社会」というフィルターを通して見えてくるものかなと思います。
学生たちが「自分」と「社会」をしっかりと見据えながら社会福祉に向き合えるよう、私たちもしっかり応援したいと思います。