7/21オープンキャンパスを開催しました。
暑い中、ご来場くださったみなさん、ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
この日は、社会福祉専攻のスペシャル企画として、トークショーを開催しました。
トークショーでは、株式会社グランディーユ代表取締役の小笠原恭子さんに「10年後に生き残る仕事を知っていますか」というテーマでお話しいただきました。
グランディーユは、障がい者やニート、引きこもりの方々を雇用している株式会社です。
障がい者や社会になかなか出られない人たちにも、働くことでお給料を貰う重みや責任を伝えたい!という思いがあるそうです。
これからAIが発達した世の中になっていきますが、人を直接支援するにはやはり人でないといけないということを強く実感するトークショーとなりました。
トークショーに来てくださったみなさんからも、「ますます社会福祉の仕事に就きたいと思った」「障がい者支援にはいろいろな形があると知った」「これからの社会の中で大切な事を教えてもらった」等のうれしいお声をたくさんいただきました。
本当にありがとうございました!!
また昼からは、京都ジョブネットの方にお越しいただきました。
福祉の現場でお仕事をされている方からの、お話を聞くことで福祉の仕事をより身近に感じられたのではないかと思います。
障がい者施設で作られているお菓子もいただきました。ありがとうございました!!
ではここで、オープンキャンパススタッフとして活躍してくれた学生スタッフの感想をご紹介します!(^^)!
2回目のオープンキャンパスのスタッフとして参加し、楽しい時間を過ごすことができました。
特別講師の小笠原さんのお話は、とても勉強になりました。
社会福祉法人の障害者施設は、障害者手帳を持っていないと働くことができませんが、グランディーユでは障害者手帳を持っていない人でも働くことができるそうです。
そのような環境があることを知りました。
また、これからAI等が発達していく中で、ソーシャルワーカーの仕事は機械まかせにできないことを、改めて学ぶことができました。
☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
http://www.koka.ac.jp/welfare/