若手ソーシャルワーカーから、「障害のある方への支援とその魅力」を伺いました!
6月25日(木)の「相談援助の基盤と専門職」では、南山城学園(本部・城陽市)から若手ソーシャルワーカーにお越しいただき、「障害のある方への支援とその魅力」という演題でお話いただきました。
施設やそこで展開されている事業、おられる利用者さんの1日の暮らしぶり、年間行事、それを支える職員の動き方など、これから現場を知っていこうという1年生に向けて、わかりやすく説明してくださいました。
また、実際の支援には「相談援助の理念」がとても重要なこと、中でも、ストレングス視点を強調して伝えておられたのが印象的です。
利用者さんの好みや能力、周りの環境(地域など)を活かし、よりよい暮らしを実現していく支援を目指しておられる、とのことでした。
講演終了後には、学生1人一人から質問を受け付けられ、丁寧に答えてくださいました。
・なぜ、今の仕事に就かれたんですか?
・仕事のやりがいは何ですか?
・楽しかったこと、困ったことは?
・利用者さんの具体的なエピソードを教えてください
・利用者さんの年代層(20代~60代)によって、支援は変わりますか?
などなど、本当にたくさん出てきました!
職員さんに見えている世界が、学生と共有できた素敵な時間になりました!
今日は、新鮮な気づき、学びをいただき、本当にありがとうございました!