10/12の「女性と社会福祉」に、
児童養護施設に勤務する卒業生Tさんが来てくれました!
様々な家庭事情により、施設で暮らすことになった子どもたちを日々ケアするTさん。
施設の説明を丁寧に紹介してくれ、
職員として、いま、課題に思っていることを学生と一緒に考えたいと、
支援者として、どう考えるか? という問いかけもしてくれていました。
Tさんいわく、
子どもの成長の一時期に寄り添う仕事は、
“ああ、やっててよかった”と思う瞬間は、
その何年か後に来ることも多いとのこと。
なので、仕事をしている最中は、
“これがやりがいだ!”としょっちゅう感じられる訳ではないけれど、
退所した子どもがTさんとの時間が楽しかった、とか、
結婚式に呼んでくれ幸せな姿を見るときなど、
本当に嬉しい時間がそこにはあるそうです。
中堅職員として、子ども達の人生に寄り添い、
精一杯のエネルギーで関わっていく姿は、
純粋に、“かっこいい”と思えるものでした。
Tさんのこれからのご活躍、
ますます楽しみです!
ありがとうございました。
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