11/1(木)、1回生の授業「相談援助の基盤と専門職」で、
南山城学園・Kさんに講義をいただきました。
「おしながき」と題して、最初にこんなパネルが!
前菜:自己紹介
一:相談支援について
二:障がい特性の理解について
三:バイステックの7原則
四:ケースワークの実際
デザート:学生の皆さんへのメッセージ
授業がフルコース仕立てになっていました♡
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Kさんは、もともと大学で数学を学んでおられたそうです。
障がい理解にも、数式に例えれば…と説明がありました。
「この計算、解いてみてください」
「(a+b)²は?」⇒どうにか解ける学生たち。
「じゃ、(a+b)³は?」⇒“え~~(@@)”と焦りつつ、果敢にチャレンジする学生たち?
「こんの少し数字が変わるだけで、パニックになりますよね? ちょっとした変化でも混乱してしまうって、こんな感じかな?と想像するんです」
といった感じで、自分にわかりやすい解釈に落とし込み、
相手の立場に立ち想像力をめぐらせて理解する大事さを説明してくださいました。
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その他にも、具体的な事例や現場のエピソードを交えながら、
教科書での学びだけでは知ることができない生きたお話を
バランスよくしてくださいました。
普段とは違う切り口から
現場の様子を学ぶことができ、
刺激がいっぱいありました!!
Kさん、どうもありがとうございました!!
☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
http://www.koka.ac.jp/welfare/