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社会福祉専攻の学び

「罪を憎んで人を支える」

 先日、社会福祉2年生の「基礎演習Ⅲ」の授業に、これまで保護観察所や刑務所、少年院などを歴任されている古橋拓也さん(現在は国連アジア極東犯罪防止研究所勤務)に、「刑事司法の分野で福祉の視点を持って加害者・被害者を支援すること」についてお話しいただきました。刑罰の昔と今の違いや、加害者となる未成年者が抱えている背景の壮絶な実態など、普段の福祉の授業ではなかなか聞けない貴重な内容でした。また、古橋さんの友人で先生をされている林さんには、小学生と中学生の世界観の違いについて分かりやすく説明していただき、子どもたちを取り巻く状況の危うさについて真剣に考える時間となりました。

授業後、学生からは「厳しい現実があることに驚いた」、「大変な問題を抱える子どもたちを支援するためには、問題の本質を理解する力が必要」などの感想が聞けました。

 今回の授業を通して、福祉の幅広さや多様性を実感することができました。これからも広い視野を持って福祉を学んでいきたいと思います。


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