今年も学生たちはこの夏休みにフィールドワークに行ってきました。
場所は舞鶴。2泊3日の泊りがけです。
昨年は残念ながら台風の直撃を受け、中止になってしまいましたが、
今年は2部に分かれて参加したにもかかわらず、無事参加できました。
正直、次々とできる台風にはドキドキさせられっぱなしではありましたが。。。
さて、今年も3日間の体験とは思えないくらい盛沢山の内容となりました。
その中でも写真でご紹介するのはなにやら大きなお宅を訪問している学生たちの様子です。
が、実はここは古民家で、すでに住民のかたは住んでおられず、代わりに地域包括支援センターや放課後等デイサービスが行われるところでした。
「地域にある資源を大切に活用する」まさに地域福祉です。
この古民家ではまだまだ新しい事業を展開されるそうなので、将来構想を聞くだけでもワクワクしました。きっと「古いけど新しい場所」になっていくのでしょうね。
ほかにも舞鶴ならではの「子ども支援」の場も見学させていただきました。
実際にそこに住んでいる子どもたちや高齢者の方々、そこで支援をしている方々と触れ合う学生たちがとてもイキイキしていました。
その場所でしか体験できないこと、その場所に行かなければ知ることができないこと、
そんなものがたくさんあることを改めて感じてくれたのではないかと思います。
そして、毎年のことながら本当に温かく迎えてくださる大樹会や舞鶴の皆様には心から感謝申し上げます。本当に、本当にありがとうございました。
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