12月15日(火)の児童家庭福祉論では、児童養護施設の職員Kさんをお迎えし、お話を伺いました。たくさんの写真での施設の紹介、社会的養護・家庭養護についての説明、そして、30年以上になる施設職員のご経験から、学生に聴いてもらいたいという具体的なエピソードを教えてくださいました。
施設で暮らす子どもたちの様子をお聞きすると、先生の言葉を通して子どもたちの気持ちや願いが浮かんできて、胸に迫るものがありました。
Kさんからは、「まず、この問題について知ってください。そして、自分がこれまで育ってきたこれまでを振り返ってみてください。」とメッセージをいただきました。
特別な人の特別な問題にせず、私たち一人ひとりが感じ、気づき、できることを探していく必要があると思いました。
Kさん、お忙しい中貴重なお話をどうもありがとうございました!