京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部※ 福祉リハビリテーション学科 社会福祉専攻 ニュース 「ボランティア論」で、 高齢者福祉施設「西院」さんに動画授業でお話いただきました!

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「ボランティア論」で、 高齢者福祉施設「西院」さんに動画授業でお話いただきました!

本学のリベラル・アーツ科目(基礎教養科目)の
「ボランティア論」は、社会福祉専攻の教員3名が担当しています。
5/27(水)の「高齢者分野のボランティア」では、
同じ右京区内にある高齢者福祉施設「西院」の皆さんが、
実践を紹介してくださいました!
遠隔授業が続いており、
施設内で動画を作ってくださいました。
そして、最後には学生への泣かせるメッセージも…(感謝?)。
「西院」は、いつも学生達がお世話になっている「子ども食堂」=「おいでやす食堂」を運営されている
施設さんです。※「おいでやす食堂」は、多世代型の食堂です。
今回は、食堂だけでなく、
施設のこと、利用されている方のこと、
施設で受け入れているボランティアのこと、
ボランティアと一緒に目指していきたいことなど、
幅広く伝えてくださいました。
以下は、履修生の感想の一部です。
▶この動画を見るまではボランティアの人やスタッフの方が地域の人や高齢者を支えているイメージがありました。しかし、地域や社会にある問題をスタッフさんだけが取り組むのでは無く、地域の人も一緒に取り組んでいて一人一人に役割があって、それを楽しみにしている姿を動画で見てとても良いなと思ったしそれがより良い地域や居場所に繋がるのだと思いました。
▶「おいでやす食堂」は子供食堂と少し違い多世代の方たちと交流できるのと、それぞれの役割がありみんなが活躍できるところがとても良いなと思いました。
▶ボランティアは、介護が多いのかなと思っていましたが、地域の課題や社会の課題の取り組みなどをすると聞いて私もしてみたいなと思いました。
西院の働きの決まりで地域や町のために働く活動というのがとても素敵だなと思いました。お金を稼ぐ目的ではなく町づくりのために働くと言う目的が個人的に一番いいなと思いました。地域を拠点して居場所を作る目的というのは、とてもいいと思いました。
高齢者福祉施設のイメージが変わったり、
ボランティア活動の幅広さに気づいたり、
福祉に従事する人たちの思いを知るきっかけになったり、
学生の皆さんの感受性のままに、
豊かな学びができたのではないかと思います。

「西院」の皆さん、どうもありがとうございました!


☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
  https://www.koka.ac.jp/welfare/