職 員:今日は4年生のHさんにお話をお伺いします。
Hさんよろしくお願いします。
Hさん:よろしくお願いします!
職 員:Hさんは今、卒業論文に力を入れて
取り組んでいるそうですが、
論文のテーマは何ですか?
Hさん:はい。テーマは
「現場の声から見えるコロナ渦の影響と今後の課題について
~第2波・第3波に向けた対策と職員のメンタルヘルス~」
です。
職 員:現代の情勢に合った重要なテーマですね。
そのテーマに関心を持ったきっかけを教えてください。
Hさん:連日、コロナ渦による多方面への影響が報道されており、
失業や休業に伴う貧困問題も大きくなっていくのでは、
と感じていました。
そこで、専門職の方から、実際のコロナ渦の影響について
お話を伺い、卒業論文にしようと思いました。
職 員:失業や休業、貧困問題は、福祉の専門職を目指す上でも
理解しておかなければならない問題ですね。
論文作成について、今後の予定を教えてください。
Hさん:これから、実際に生活保護の申請窓口で
対応に当たっておられるお二人の
ケースワーカーの方にインタビューを
させていただく予定です。
職 員:インタビューを行うことで、
より深く現状を知ることができますね!
卒論執筆に関して、大学はどのように
サポートしてくれていますか?
Hさん:ゼミ担当教員の南先生からたくさんのアドバイスを頂き
手厚くサポートしていただいています。
南先生からお二人のケースワーカーの方をご紹介いただき、
今回インタビューをさせていただけることになりました。
また、大学周辺地域の集まり(お弁当の移動販売)にも
声をかけていただき、
そこで地域の方々や地域包括支援センターの職員の方と
お話しできる機会があり、
実際の地域でのコロナ渦の影響についても
知ることができました。
職 員:ゼミの先生のサポートもあり、
順調に進んでいる様子がよく分かります。
最後まで頑張ってくださいね!
Hさんの論文楽しみにしています!
今日はありがとうございました。
Hさん:ありがとうございました。
☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
https://www.koka.ac.jp/welfare/