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授業

福祉のイメージ

このたび、2年生の授業に引き続き、1年生の授業にも京都府北部フィールドワークのラーニングサポーターをお願いしました。

 今回の授業のテーマはずばり1年生だからこその「福祉のイメージ」です。

1年生はまだまだ社会福祉の専門科目が少なく、加えて今年は施設見学になかなか行けないという状況です。

 そのため、「果たして、社会福祉に対してどのように思っているのか」が気になるところでした。そこで今回は外部講師からのご提案で「福祉に対するイメージ」をプラスのイメージを青のふせんに、マイナスのイメージをピンクのふせんに書き込んで、学生同士、意見交換をしてもらいました。

 ちなみに今年はグループワークをする座席は指定されており、実際に話し合うときにはフェイスシールドをつけて行っています。 

 

1年生から実際に出た意見を少し紹介すると

青のふせん:「さまざまな分野があって幅広く活躍できる」、「一緒に成長できる」、「 やりがいがある」、「多くの人に出会い自分の価値観が広がりそう」

ピンクのふせん:「介護職など人材不足」、「仕事量と給料が合わなそう」、

「精神的に疲れてしまいそう」

 

今回はただただ1年生の意見に感心するばかりでした。

特に注目したいのは青のふせんの意見です。1年生にしてすでにこのような思いを持っているのですね。これからがとても楽しみになってきました。

 講師の先生にはこのような機会を設けていただけましたこと、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。 

 

 

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  https://www.koka.ac.jp/welfare/