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「『楽しさ』」で選んだ福祉

 先日、本学で社会福祉を学んだ卒業生が1、2年生に向けて講演をしてくださいました。
学生時代のキラキラした写真や楽しいエピソードをたくさん紹介していただき、私もとても懐かしい気持ちになりました。
 卒業生のNさんは、卒後は福祉職に就いたものの、自身の環境の変化もあって企業に転職されましたが、学生の頃からの夢であった医療ソーシャルワーカーを諦めきれずチャレンジを重ねて念願が叶ったそうです。
「楽しいことを選択したら福祉の仕事に就いた」というお話が印象的でした。
同席くださった上司のH氏も医療現場での福祉職の大切さについて熱く語っていただきました。
 受講した1、2年生にとっては、福祉専門職として活躍する先輩の姿を見て、自分たちの目標が明確になってようです。
 久しぶりに会った卒業生が笑顔で1、2年生を温かい眼差しで見守っている姿を見て、とても感動しました。
 また、母校に来て後輩たちに福祉の楽しさを伝えてくださいね。



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  https://www.koka.ac.jp/welfare/