9月8日に社会福祉専攻2年生が北部フィールドワークに行ってきました!
北部フィールドワークとは
京都府福祉人材センターが行っている取り組みで
京都府の北部(舞鶴市、福知山市、綾部市など)に行き、そこでの福祉現場等を体験・見学させていただくというものです。
京都府北部福祉フィールドワーク 実践中!|京都福祉情報サイト【kyoto294.net】
京都光華女子大学はコロナ渦になるまでは、毎年宿泊を伴って希望学生と行っていたのですが
去年、一昨年は中止せざるをえない状況となっていました・・。
今年もどうしようかと福祉人材センターの方や北部の方々と話し合い
日帰りであれば実施可能だろうという判断になりました。
今年は、舞鶴市に行かせていただき
①舞鶴市役所
②児童養護施設
③精神障害者施設
④児童・高齢者施設
の4カ所を巡らせていただくことになりました。
希望学生のみではありましたが、出席率75%以上と多くの学生が「行きたい!」と希望してくれました。
朝早くに大学に集合し、観光バスで舞鶴市に向かいました。
市役所では、行政の役割や、地域福祉計画について学びました。
お昼休憩をとった後は児童養護施設に移動し、児童養護施設の歴史や施設の活動についてお話をお聞きしました。
そのあとは、精神障害者の方が働く施設でフランス料理を提供しているところを拝見しました。
最後は、児童施設や高齢者施設などさまざまな事業を展開されているところにいき、舞鶴市についての総括と、子どもとの触れ合いを短時間行いました。
盛りだくさんで、地域性と福祉のつながりについて体験的に学ぶことができました。
帰りは寝ている学生が多く、感想などをゆっくり聞くことはできませんでしたが
後期の授業の始めに振り返りを行い、学生が印象に残ったものなどを丁寧に共有したいです。
また、来年もぜひ伺いたいと思うと同時に
コロナ渦が空けたら、宿泊をして、もっと地域や生活に密着した体験ができたらと思います。
コロナ渦で難しいことも多いですが
京都光華女子大学社会福祉専攻では、こうした現場を見て体験して学ぶフィールドワークを大切にしています。
浜内彩乃
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@shyakaihukushi
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