6/30(木)、1回生が南山城学園「光」の職員Yさんより、普段の仕事や福祉の仕事の魅力を語っていただきました!
印象に残るエピソードはたくさんありましたが、中でも、PECSの実践は、学生たちにも興味深々で聞かせていただきました。
Yさんのおられる施設「光」は自閉症の方が多い施設です。
中には、言葉で意思を伝えられない方もおられます。
そういう方たちのために、行動分析学という考え方に基づいた「絵カード」を使ったコミュニケーション方法の修得を支援されているそうです。
PECSとは、その実践を意味する言葉です。
一人ひとりちがうニーズに寄り添いながら、生活がより良くなるよう、このような取り組みを重ねておられる様子に、社会福祉専門家の存在意義を感じさせていただけました。
Yさん、利用者の皆さんのために、これからも素敵な支援を沢山創り出してくださいね。
このたびは貴重なお話をありがとうございました。
<南山城学園のHP>
http://minamiyamashiro.com/