昨晩、思いがけなく、卒業生のKさんが研究室を訪ねてくれました!
こうして、ひょっこり寄ってくれることが嬉しいですね!
ディサービスセンターに就職し3年、自信に満ちた様子に、いい仕事をしているんだな、ということが伝わってきました!
福祉の仕事をなぜ、続けていけているか? と聞きますと、
「それは、福祉現場だからこそわかる、「人」への気づきや発見があるからです。
ディサービスセンターにはお年寄りが来られます。
ご家族も病院も“この方は○○はもうできない”(たとえば、車いすの自走、立ち上がりなど)と思われていた方が、ディサービスのレクレーションをする中で、おできになったり、 立てないと思っていた方が立たれたりする瞬間に出会います。
“できない”ではなく“できる”ことに気づいていく、
その方の“生きる”力を見せていただくことができるのは、福祉現場ならではです」
と、語ってくれました。※話は一部要約
福祉職として働く魅力を話してくれるようになったKさん、とても頼もしく映りました。
いつか、是非、授業に来て後輩たちにも伝えていってほしいです!