実習２日目、学生たちは朝からＴシャツにジャージで集合です。この日も暑くなりそうだったのでタオルと飲み物は忘れないようにと確認した後、向かったのが保育園です。
ここではこどもたちは室内も室外も裸足です。ということで、もちろん学生も裸足です。
園長さんから保育園の方針や保育内容についてお話を伺った後、子どもたちと思いっきり遊んでいました。やっぱり子どもたちのパワーはすごい！！

　さて、午後からは学生たちもジャージから着替えて向かったのはなんと小学校です。
実はこの日、地域包括支援センターのみなさんが小学生向けの「認知症サポータ養成講座」をされるとのことで、学生たちが飛び入り参加させてもらうことになったのです。
ここでは小学生に認知症をわかりやすく伝えるため、ぺープサイトを行うことに。
学生たちはそれぞれの役になりきってセリフを言ったり、アドリブでセリフを考えたり・・・。　あっという間に時間が過ぎていきましたが、とても貴重な体験をさせていただきました。
地域の人々に「福祉を伝えていく」ことも社会福祉士の大切な仕事なのです。

　この日の実習はこれで終了ですが、学生は午前中から動きっぱなしで、疲れも見られ始めましたが、夕食の買い出しも夕食作りもみんなで話をしてテキパキとこなしていました。
ちなみにメニューは焼きそばとサラダ。焼きそばは塩派とソース派のどちらもいたため、
両方作ることになりました。とってもおいしくできたのですが・・・。写真を撮るのを忘れるくらい夢中で食べてしまいました・・。