2024.06.11 授業

いつもお世話になっています!


先日、大学全学部の1年生から4年生までが受講している
「ボランティア論(選択科目)」に、
本学のお近くにある福祉施設「重度障害者通所介護じゅらく」の
職員の皆様を講師としてお迎えしました。

この日はH所長、K主任、M支援員の3名にお越しいただき、
K主任が講義を進めてくださいました。


じゅらくでの日常の様子をご紹介いただき、
様々な障害をもつ利用者の皆様の楽しそうな表情
ボランティア活動の面白さを存分に語っていただきました。

また、障害を持つ人との関係づくりとして、
ボランティア活動する際の気持ちや、
相手が話そうとしていることを聞き辛いからといって途中で辞めず、
最後まで聞くことをあきらめない」という
コミュニケーションの大切さなどもお話しいただきました。

 

 学生たちからは、

ボランティア活動の敷居が低くなった

ボランティア活動はいい加減な気持ちで
始めるものではない
ということが分かった」

など、様々な意見が出てきて、大変意義のある授業となりました。

M支援員は、本学社会福祉専攻の卒業生であり、
この日も在校生へエールを送ってくれました。

卒後10年ほどが経過しており、

「相変わらず元気だな」という安心感

「頼もしくなったな」という嬉しさなど、

卒業を見届けた身としては、いろいろな感情が沸いてきました。



じゅらくの皆様には、実習や見学など日頃より大変お世話になっております。

今後ともよろしくお願い致します。

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