社会福祉ゼミでは、３・４年生のゼミ交流会を開催しました。
例年、ゼミ交流会は、4年生が主体となり、３年生と共に楽しめるレクリエーションを企画します。
今年は、「モルック」を行いました。モルックは、フィンランド生まれのスポーツです。モルックという木の棒を投げて、数字が書かれたスキットル（木製のピン）の点数や本数などで得点を加算していき、先に50点ピッタリになるまで得点した方が勝ちとなるゲームです。
今回は、３・４年生混合の2チームに分かれて対戦しました。
本来は、屋外でのびのびするスポーツですが、雨天決行できるように室内で行いました。そのため、得点を取るために思い切り投げたいものの、周りの壁などにぶつけないという慎重さも求められ、難易度は増しています。
徐々に、チーム内で学年関係なく、作戦を練ったり、応援したりする声が出てきて、数試合が終わるころには、自然と話せる雰囲気になっていました。
モルック終了後は、これから３年生が行う保育実習や卒業研究のテーマ決め、就職活動などについて、3年生の質問に4年生が答えたり、アドバイスを送ったりして終えました。
これを機に、学年を超えた関わりを少しでも深めてもらえれば嬉しいです。
