造形ゼミ4年生Mです。今回は、「レースカラーのショートジャケット」を制作しました。
🌸デザインについて
裾と襟にフリルをつけたジャケットを作りたいと考え、シンプルな中にも可愛らしさを感じられるデザインを目指しました。過去のジャケットデザインや平成15〜25年頃の流行を参考に、現代のトレンドと融合させたデザインを検討しました。派手すぎず、日常の中でも着やすい印象にするため、全体の形はすっきりとまとめています。
🌸試作
思い描く形の服を実際に再現できるかを確認するため試作を行いました。自作した型紙がイメージどおりのシルエットになるかを検証し、必要に応じて修正を行いました。また、製作工程の流れや作業の順序を確認し、今後の本制作に向けた準備を整える意図もあります。久しぶりにミシンを使用するため、操作に慣れることも兼ねて試作を行いました。
🌸完成して
完成品は、試作で得た反省点や修正点をいかして制作しました。布やボタン、フリルのデザインにもこだわり、全体の雰囲気を大切にしています。制作の過程では、特にフリルをつける作業が難しく、細かな調整が必要でした。当初はもっと簡単に作れると思っていましたが、実際にはアイロンをかけながらのミシン作業や、縫い目がずれないように針を多く使うなど、丁寧な工程が求められることを実感しました。試作を通して得た経験をもとに、一つひとつの工程に工夫を重ねて完成させた作品です。
制作を通して、頭の中で描いたデザインを実際の形にしていくことの難しさと同時に、大きなやりがいを感じました。
また、流行は過去のスタイルを基に現代的に再解釈され続けるものであり、その背景となる歴史を理解することの重要性も実感しました。
今回の制作で得た学びを、今後の作品づくりにも活かしていきたいと思います。
